お米作りをしていたら素敵なお店ができました!【Vol.1 海老澤糀店・海老澤 哲也】

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犬山の市街地から車を可児方面へ走らせること10分、善師野という山に囲まれた風光明媚な田園風景が広がる地区があります。「ここは犬山か!?」と思わせるようなのどかで、どこかノスタルジックな善師野に「海老澤糀店」という発酵食品をメインに扱ったお店があるのをご存知ですか?

この企画は「犬山クリエイターズ・ファイル」と称し、犬山で活躍している人をご紹介していきます。中には紹介するお店や会社に行けば実際にお会いできる方もいらっしゃいます。また、スタートアップしたての方もどんどん紹介していきますし、古くから犬山で活躍されていた賢人の紹介もしていきます。

この企画の目的は「犬山を愛してやまない人たちがいることを多くの人に知ってほしい!」という願いから。

記念すべき第一回目は海老澤糀店の店主「海老澤 哲也」氏。発酵食品や農業にかける想いをじっくりと聴いていきました。

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通称「エビちゃん」その人柄に迫る!

海老澤 哲也さんは元々サラリーマンで、現在脱サラされて愛知県犬山市で「海老澤糀店」を経営する傍ら、犬山で農業を盛り上げようと「犬山農芸」で就農家の指導・支援を行っています。

犬山農芸さんや海老澤糀店のお客様から「エビちゃん」の相性で親しまれています。

海老澤さんは大学卒業後、斬新な経営を展開する葬儀社にビジネスチャンスを感じて入社。

トップセールスを誇る敏腕営業マンとして活躍していました。在職中に結婚、子供ももうけ、県内各地を飛び回る忙しい生活を送っていました。

しかし対人関係や激務による体調不良、なにより家族との時間も取れないことから思い切って退社。

いろいろな所を家族と旅をして、食の大切さに触れ、様々な縁が重なり、犬山市で就農、そして様々な縁が重なり、現在の善師野の店の開店に至りました。

発酵食品に出会ったきっかけは奥様が食べ物に相当気を使っていたことから。米作りをきっかけに海老澤さんは「本当に安心、安全な食品とは何か?」を追求しています。

海老澤糀店を設立したきっかけは?

海老澤さんが発酵や糀に興味を持ち始めたのは前記した通り、奥様が家族の健康に相当気を使っていたことが始まり。「オーガニックとか発酵食品とか、興味を持つ前は『へぇ~』と斜め上から見てました」とオーガニック食材に出会った当時を振り返ります。

しかし米作りをきっかけに発酵食品の代表格「糀」に出会い、研究を重ね日本全国で活躍する発酵食品職人を訪ね歩き、海老澤さんも自ら発酵食品の重要性を訴える立場になったのです。

海老澤糀店開店のきっかけは、無農薬野菜や発酵食品のことをもっと日本に広めたいという純粋な想いから。

また、昨年開催した発酵サミットでは日本全国から著名な発酵職人が海老澤さんの趣旨に賛同し、場を盛り上げました。

「2018年の発酵サミットは子供も大人も食べるものについて深く考えられるサミットにしたいんです!」と発酵サミットの熱い想い語る海老澤さんは現在、発酵サミットの支援者を募集中。現在は海老澤糀店のWEBショップにてチケットも販売中です。

発酵サミットのチケットはこちらから

発酵サミットin犬山2018

今後犬山でどう活躍していきたい?

「「今後犬山で」というよりも犬山を拠点に醸し料理や発酵のことを多くの人に広めていきたいですね。」と語る海老澤さん。最近では犬山だけでなく春日井や小牧、岐阜など、東海3県を中心に発酵セミナーやお味噌作り体験などのワークショップを展開しています。

善師野にある海老澤糀店では発酵食品だけでなくお米などの販売中。

また、同店では18時~22時まで醸し料理が楽しめる居酒屋も展開して、予約優先で受付中です。発酵食品を使ったメニューはどれも絶品で、元レストランシェフの田川テッペイさんが腕を振るってくれます。

犬山発、日本展開中の海老澤さん。彼の回りには多くの仲間が集い、今日も醸しているのです。